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戯画「パルフェ」プレイ日記12 かすり2

かすりルートの第2クォーターをお送りします。

○11/4 第2クォータープロローグ
勘を取り戻すべく、一晩中お菓子作りを続けた恵麻と仁。そして、仁は恵麻に抱きしめられて眠ったまま、翌朝由飛に発見される。叫ぶ由飛。

かすり「ネズミでも出た?」
キッチン担当者が平然そういうこと言わない!!

恵麻と仁に真っ先に飛び付いて喜んだのはかすり。あー、やっぱかすりなのか。恵麻大好きだもんな。

恵麻は復帰したけれど店長は仁。このブリックモール店を始めたのは仁だし、明日香は仁を「てんちょ」って呼ぶの好きだし、かすりは「わたしと駆け落ちした責任もとってもらわないとねぇ」とか言い出すし。


○11/6 かすりんの恋愛塾1(かすり通常)
閉店後のフロア掃除。明日香と由飛とかすりは忘れ物の女性誌を肴にこそこそ話。
仁に聞かれては困ると更衣室に移動すると、ついつい仁もそれを盗み聞き。

以下、どう考えても年下の子に対して見栄を張ってしまっているかすりの、ちょっとあれな発言をお楽しみください。
「彼氏の求めるままに、SMプレイ?」
「ん~、ごく普通じゃない?」
嘘つけ!!いや、SMってのに何を含めるかによりますけど。

「何々、彼氏に求められるままに…ベランダ、でぇ?」
「………別に、その程度、ねぇ?」
「い、今時外でするなんて当たり前でしょ?」
嘘つけ!!嘘つけ!!

盗み聞きが見つかってしまう仁。由飛と明日香が仁を責めるのに、意外と大人しいかすり。ちょっとばつが悪そうだし、赤くなってるし。

かすり「ち、違うからね!」

女の子には経験豊富っぽく見栄を張りたいけど、気になる男の子にはあんまり軽い女とも思われたくないわけで。意外と可愛いところがあります。


○11月7日 まぁでっかいケーキ(恵麻通常)
朝早くから今日の仕込みをする恵麻と仁。
仁の役目はというと、卵をかき混ぜるだけ。恵麻は基本的に何でも一人でやってしまいたいタイプのようで。直弟子のかすりさえ恵麻にかかれば粉ふるい要員。かすり、適当なキャラの割に苦労人だな。

ケーキのカット。
恵麻に任せると6等分になりそうだから、と仁は言うが「…4等分にした方がよかった?」なんていう大きいことは良いことだスタイルの恵麻。洒落た喫茶店のパティシエールとも思えない。
朝から「ケーキは大きくてお得な方が良い」と「お客が皆して恵麻みたいに別腹を持ってる訳じゃない」という微笑ましい喧嘩をする姉弟。

かすり「…水がいらなすぎて入っていけない」
恵麻ルートでも書いたけど、水入らずは油に水が混じってないって意味なので、恵麻と仁が二人して油になってる訳で、洋菓子だからバターな訳で・・・エロいなぁ。

○11月8日 由飛ワールド(由飛通常)
歌うウェイトレス由飛。

恵麻「ふふっ…面白い娘ねぇ」
かすり「面白すぎるけど」
仁「かすりさんに面白いと評される人って、かすりさん以外に見たことがないなぁ…」
かすり「仁くん、あんたとは一度、ベッドの中でとことん話し合う必要があると思うの」
昼から何言ってんだ、あんたはww

○11/9 怪しい電話1(かすり重要)
デコレーション中のかすり。この辺の繊細さにかけては恵麻よりもかすりが上らしい。と、仕事中にも関わらずかすりの携帯が鳴る。出ようとするものの着信画面を見た途端険しい表情で切ってしまった。

誰が相手なんだ?
かすりさんって開けっぴろげな割に
プライベートは全然話してくれないからなぁ。

なんて仁くんは思うわけですが、得てしてこういう外だと活動的なタイプって一人でいる時は地味なもんなんですよ。あ、ソースは俺。

「例の彼氏からですか?」と食いついてくる由飛。オーダーを正しく復唱できたら教えるとかすりは言うが、由飛にそんなこと出来るはずもなく。

かすり「…気になる?」
仁「全然っ!」
かすり「何が?」
仁「う…」
かすり「ご想像にお任せするわ」
仁「く…」
かすり「男からだったわよ」
珍しく、というか何というか、かすりが年上っぽい一枚上手さを発揮した。


○11/10 二人は仲良し?(玲愛通常)
もう、これ見るの何度目だって感じですけど、瑞奈の玲愛いじりが楽しい。

○11/10 月例会(恵麻強制)
もう、これ見るの何度目だって感じですけど、やっぱりデートっぽいよね。

○11/11 むずかし~(かすり通常)
忙しい店内。恵麻が戻ってきただけでは満足せず「里伽子がいたらなぁ」とか思っている仁。おいおい、未練がましいぞ。

「ちょっと仕上げを任せて欲しい」と恵麻に頼むかすり。下積み二年。いつまでも恵麻のサポートだけしているというのも寂しい物があるのだろう。が、教え下手の任せ下手の恵麻は10秒もかすりの作業を見ていられない。自信喪失気味のかすり。励ます仁。

仁「も、もう紙一重だってば!かなり姉さんの手際と味に迫ってる…と思う」
かすり「その紙はきっと壁紙で、裏側に分厚い壁がくっついてるのよね~」

軽口を叩いてはいるものの、凹み方は深いようだ。


○11/12 第2クォーターエピローグ
仁の軽食深夜特訓。恵麻を付き合わせると悪いから帰るように仁が言う。

恵麻「ごめん、気が利かなかった。そういうことだったんだ~」
恵麻「それじゃあリカちゃん、ごゆっくり~」
ま、誤解なんですけど、里伽子さんさすがっす。でも、店に入ってきた時の様子か

ら察するに、里伽子自身も二人きりってのは想定してなかったのかもしれない。

姉さんと里伽子の間には、
ときどき、俺の入り込めない“秘密”が存在する。

って仁は内心で言ってるんだけど、この“秘密”の部分をもうちょっと膨らましてくれたらシナリオ的にもっと面白かったのかなぁ、って思ったり。里伽子と恵麻との間にどんな遣り取りが存在していたのかは気になるところ。

散々仁の作ったものを貶した後、黄金チャーハンを食わせろという里伽子。思い出の品ですから、別腹ですよね。

今日はここまで!