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戯画「パルフェ」プレイ日記4 恵麻3

今日は第3クォーターです。
だんだんと盛り上がって参りました。
里伽子が可愛いです。くそう。

○11/15 第3クォータープロローグ
終業後の時間。キュリオはお茶会。ファミーユは由飛が仁のオムライス待ち。

キュリオの石田くんは玲愛狙いだったらしいけど、一時間の説教を食らって夢破れたらしい。ガード固いなぁ、玲愛は。
板橋「そういうキツイことばっか言ってるから、君の周りの男って、仁くんだけになっちゃうんだよ?」
稀に素晴らしい精度で真理を突く板橋。仁が話題になると途端に狼狽する玲愛。

仁をお茶会に呼ぼうと提案する板橋。呼びに行けと言われる玲愛。
何故か、仁を招待すること自体には反対しない玲愛。
このツンデレめ。ツンデレの鑑め。

由飛と仁の会話をまずい感じに聞き間違えて乱入する玲愛。
花鳥姉妹の遭遇。


○11/16 昼下がりの妄想(恵麻通常)
死んだ一人には誰も敵わないから、恵麻はいつまで経っても男を作らない、という話。
しかし、板橋は「誰も」の中に仁は入らないと言う。ちなみに、板橋が恵麻と仁の関係について詳しいのは、恐らくファミーユ1の口軽女が原因。

板橋「八橋大在学中、人気喫茶店に勤務。20歳にして店長。年収はさておき、恵麻さんを元気づけるためだけに、大学をポンと一年休学するような人間だろ、君は?」
真理を突いてくるなぁ。侮れない。


○11/16 花鳥姉妹の真実(玲愛・由飛強制)
急に訪ねてきた玲愛。
姉である風美由飛について話したいようだったが、仁は由飛が自分から言ってくるまで聞かないと突っぱねる。仲間のことを詮索したくない、とのこと。ちょっと妬けてしまう玲愛。

毒針で毎回“つうこんのいちげき”してきやがる。
→ドラゴンクエスト。

玲愛が帰ろうとすると急の来客。タイミングが悪いことに由飛襲来。
ベランダに隠れる玲愛。

コーヒーで一服して、冷たい手をにぎにぎして、ちょっと良い雰囲気になって、本題。
由飛はバイトの店員が『店長さん』に話すのではなく、由飛が仁に話す、という関係を望み、呼び方も「由飛」と「仁」に変わる。
でも「仁」と呼ばれて脳裏に過る里伽子の存在。後ろめたく思う必要なんてないはずなんですけどね。

で、関係が深まると共に、何故かベランダに隠れた玲愛から不興を買い、ついに本題へ。ピアノの才能を買われ音大まで進んだ養女の由飛、ピアノの才能が無く両親に反発して大学にも行かずに社会へ出た玲愛。で、何故だかギクシャク。由飛も玲愛も互いを思い合っているんだけれどね。

取り敢えず、今日は「由飛」と「仁」になったのが収穫ということで。
玲愛はそれがご不満のようで、鏡にルージュの伝言、ならぬ相合い傘を描いて出て行きました。


○11/17 四回忌(恵麻重要)
一人の四回忌で帰省する恵麻と仁。
縁談を断固として断る恵麻。
「いくら待ったって、もう仁はお前をもらってくれないだぞ?」という父の冗談が冗談にならないんですけどね。おいおい。しかも、許嫁だった訳ですか。高村家も杉澤家も結構古いな。

「仁を引き取るときも、恵麻が泣いて嫌がったんだよ。弟になったら結婚できないって教えたらねぇ」と母。おいおいおいおい。

「今日からは本当のお姉ちゃんだからね」という、引き取られた当時の恵麻のセリフは、そういう葛藤を超えたところにあった訳で、それを聞かされた仁の心中はいかばかりか。

仁が初恋だった恵麻。『いい子にしてたら、仁くんがお婿さんに来てくれる』と聞かされて育ってらしい。なんとも、なんとも。
勿論仁の初恋も恵麻だったわけで、実は結ばれていたかもしれない別の未来を思うと胸が切なくなったりするかもしれない。


○11/18 呼び捨て(里伽子通常)
普段なら入ってすぐ「あ、リカちゃん。仁呼ぶから。」と察してもらえるところ、新入りの由飛がフロアをやっているところに当たってしまった里伽子。由飛は里伽子をかすりと明日香の友人と勘違いしてかすりを探しに行ってしまう。いや、里伽子が用あるのはかすりでも明日香でもないのだが・・・。

里伽子「仁~」
と、言う訳で仕方なく自分で仁を呼ぶ里伽子。最初からそうしたら良かったのに笑

モーニングサービスだと思え、と黄金チャーハンを出す仁。気に入ってもらってたのが嬉しかったんだな。可愛いやつめ。

里伽子「…ダイエット中、なんだけどなぁ」の言葉がうれしそう。仁から特別扱いを受けましたよ。良かったね。
しかし、由飛が戻ってきて仁と互いを呼び捨てあって、親しそうにしているのを見て機嫌が一気に急降下。分かりやすいね、あんた。

呼び捨てってどうなのよ、と言う里伽子。お前もだったじゃないかと言う仁。
「あたしはいいのよ、チーフだから」
で、苛立ちついでに接客が浮ついてるという口実で仁と話す機会を得た里伽子。意外と強か。


○11/19 噂の歌姫
仁からの「このあと空いてる?」には首を横に振るけど、仁がその場を去ろうとすると「…そういえば」と口を開く里伽子の複雑な乙女心。

里伽子「ほら、彼女…風美さんだっけ?」
仁「ああ、由飛のこと?」
機嫌を損ねる里伽子。だから呼び捨てはダメだってば。

歌うウェイトレス由飛。お客様にも人気ですが…。まぁ、仁は由飛に甘いから許しちゃうんですけどね。しかも「また買い物付き合って」とか言っちゃってるよ、由飛。

タイプが違う里伽子にとっては由飛は眩しく映るに違いない。
何せほんの数カ月で仁に接近してるし、特別扱いされてるし。
そりゃ「何が可笑しいのよ」になるよね。怖っ。


○11/20 里伽えもん(里伽子重要)
帳簿の打ち込みを里伽子に頼んでしまう仁。
里伽子は右手だけでやったんだよなぁ。健気。
仁「可愛いふりしてこの娘、わりとやるもんだね」
→元ネタ忘れたけど、この歌なんだっけ?

仁「姉さんが戻ってくれたのは大きいなぁ」
言外に里伽子も戻ってくれないかなぁとにじませるものの通じない。里伽子は仁と恵麻の関係が絡むと普段の読みが利かなくなる。まぁ、このセリフの前の「姉さんに顔向け出来なかったじゃん」「姉さん、なんて言うかな?」が効いてるんですけどね。

里伽子「ひとし君はいつもいつもしょうがないなぁ…、って私は未来から来た猫耳ロボットですか」
ドラえもんに猫耳はないけれど。
里伽子は仁の力になるにやぶさかでないけれど、それが全部恵麻のためなのかと思うと、何だか虚無感を抱くわけで、まー、損な役回りと言ってしまえばそこまでですが。

回想シーン
仁が本人と位牌一人の一人二役で、里伽子をファミーユのウェイトレスにスカウトする時の話。当時は高村と夏海で呼び合っている。

そういえば、23とか1000とか数字のイントネーションが里伽子はちょっと共通語と違うんだが、あれは浜松の方の言葉なのだろうか。

里伽子「…なんであたしなのよ」
仁「知り合いだから、頭いいから、美人だから」
→美人だから、でちょっと喜んじゃう里伽子弱いwww

回想2
里伽子に手伝ってもらって恵麻のプレセントを選ぶ話。

里伽子「だって…これって、恋人への贈り物だよ」と仁に聞こえない程度の声で言う里伽子。※実は仁は聞こえていたということがクリスマスイブに明らかになる。

二つまで絞って里伽子が欲しい方聞く仁。両方買って、里伽子が欲しがった方を里伽子へ。
うわあああああああ、こんなことされたら惚れるだろーよ、馬鹿野郎!!この天然タラシがああああ。※仁は「これって恋人への贈り物だよ」が聞こえてた上でやってるから、天然じゃないのか。こいつやるな。


○11/21 ショ○?(恵麻通常)
小学生時代の仁の写真で盛り上がる女性陣。ショコラの大介はヤンキー時代の写真だったね。方向性は違うが黒歴史という意味では一緒。

止まらない恵麻の仁語り。三次元ショタコンは頂けねえぜ、恵麻姉ちゃん。


○11/23 欧風喫茶店の面目躍如(里伽子通常)
外国人客の英語が分からない店員達がお客さんを押し付けあう。メニューに指差しで、と言うわけにはいかんのですかね?笑

由飛「明日香ちゃん?どしたの?外国の人に道を尋ねられたようなせっぱ詰まった顔して」
なぜピンポイントで当ててくるのだ、風美由飛。

三回目の注文ではHow many times have I told you?と言われてしまう。ここのtimesは時間でも新聞でもなく、回数。要は「何回言わせるの?」ってことね。あ、すみません、塾講師をやってるもんで、つい。

八橋大は英文科が全国的に有名らしい。ちなみに一橋大には文学部はありません。

英語ペラペラな里伽子が登場。助かりました。
「in a ice pack」って言ってるけど「in an ice pack」が正しいような気がする。

皆に「戻ってきてほしい」と言われて「ごめん、ね」と悲しそうに答える里伽子。何が彼女をここまで頑なにしているのか、今はまだ誰も分からない。


○11/26 第3クォーターエピローグ
似顔絵オムライス。卵が足らなくなったら由飛が産卵って話に目くじらを立てる里伽子。これは嫉妬も半分入ってる。

里伽子が「もう、あたしの場所、ないのかもしれない」って呟くのをきちんと拾ってフォローする仁。こいつ、里伽子の話は本当に良く聞いているのだ。
里伽子が小声になる部分、実は結構仁は聞いてます。

玲愛「…何よ。………美味しいじゃないのよっ!」定番セリフ

似顔絵がもったいなくて食べられない里伽子と玲愛。デレ方は二人共似てるんだよね

今日はここまで!