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戯画「パルフェ」プレイ日記3 恵麻2

パルフェプレイ日記 里伽子・恵麻ルート。
今日は第2クォーターをお届けします。

○11/4 第2クォータープロローグ



出勤した由飛が眠ってる仁と、仁を抱きしめて眠ってる恵麻を見つけて叫び声を上げる。
かすり「ネズミでも出た?」
キッチンの担当者として、その発言はどうなんだよ、おい。

恵麻が戻ってきた喜びに、恵麻と仁に抱きつくかすり、明日香、何故か由飛も。
明日香のとこだけ「柔らかい塊が押し付けられる」って出したのは一番胸が大きいからだろうけど、でも、それ、かすりへの当て付けですか?

何故か、また朝礼に混ざる板橋。
弟溺愛モードの恵麻にひどい仕打ちを受ける。
恵麻「色々と汚い手を使って仁くんに嫌がらせしてるんでしょ!」
このガセネタを吹き込んだのは、里伽子なんだろうか。


○11/4 二度目の宣戦布告(玲愛強制)
ファミーユの激安価格設定に驚く玲愛。「本気で頑張れ」と玲愛に言われた結果だと言う仁。
仁「ありがとう・・・花鳥さん」
素直にありがとうを言われて、ついつい照れる玲愛。玲愛が仁を気になり始めたのはいつからなんだろう。既に脈ありな感じに見えるのだが。やっぱベランダで話した時点でちょっと気持ちが動いてたのかなぁ。

恵麻のダンピング作戦。目標まできちんと立ってて、妙にちゃんとしてるのが恵麻らしくない。仁の言う通り、これは里伽子の差金だろう。もー、結局世話焼いちゃうのか、あの娘は。

玲愛に恵麻の話をしていて、にやけ顔を指摘される仁。恵麻からもにやけていると言われる。玲愛が指摘したのは恵麻と一緒に働けるからかもしれないけど、恵麻が指摘したのは玲愛にちょっと良いカッコが出来たからなんじゃないだろうか。自覚はなさそうだが。

玲愛の定番セリフ「何よ・・・美味しいじゃないのよっ」

端倪すべからざる敵だと認識されたでしょうか。


○11/6 虫除け(里伽子通常)
里伽子を旅行に誘う初登場堀部。里伽子の態度は至って冷淡で、仁に対する姿勢とは大違い。
「それにあたしたち、別に切れちゃいないし」「今日も仁の部屋から直接大学来たの。おわかり?」「ちょうど良かった。今日はもう講義ないから一緒に帰ろうよ。晩ごはん作ってあげる。」とまるで仁と交際しているかのような態度の里伽子。おいおい。

これは自分の虫除けと共に仁に虫がつかないようにしてるのと、周囲からの認識に現状を後から追いつけてしまおうという魂胆なんだろうなぁ。

ファミーユ再建策についてのお礼を言うために会いにきた仁。それが嬉しい里伽子。「ふうん」がご機嫌。仁はまた誤解する、みたいに言ってるけど、多分それは誤解でないわけで。


○11/7 まぁでっかいケーキ(恵麻通常)
卵の泡立てには一家言ある仁。電動泡立て器は言語道断らしい。

ワンホールの六等分を200円で売ろうとする恵麻。
恵麻「大きい方が良いに決まってるじゃない。」
仁「だから、その、お好み焼き屋のおばちゃん的な思想はやめてくれよぉ」
お好み焼き屋のおばちゃん、という例えは言い得て妙である。洋菓子職人のお高く止まった感がない恵麻。

かすり「・・・水がいらなすぎて入っていけない」
水入らずは油に水が混ざっていないという意味からの言葉。
つまり、恵麻と仁が混ざって油になっちゃうんですね。
洋菓子店だからバターか?エロいなぁ。


○11/8 ケーキは売れる。料理は残る。(恵麻通常)
飛ぶように売れるケーキにご満悦の恵麻。ついつい更衣室で笑っちゃうくらい。
一方の仁は軽食の注文が少なく、かすり曰く「まかないのおばちゃん」状態。


○11/9 いっつも二番目(里伽子重要)
急に仁が来て驚く里伽子。慌てて眼鏡を外し、ノートを閉じる。
店は繁盛していて、大学は休学中で、どうしてここに来るのかと尋ねる里伽子。
仁「最低でも週に一回くらいは里伽子に会いたいじゃん?」
不機嫌な顔になる里伽子。でも、割と内心嬉しいんじゃないかと思うんですけどね。

里伽子はノートを取るところを仁に見せない。
左手が使えなくなって、まともにノートが取れてない。

そんなことに気付くはずもなく、仁は里伽子の邪魔にならないように、と席を立つ。
仁「ああごめんなさいよ、その前に一つだけ」
里伽子「・・・トレンチコートの刑事さんかあんたは」
刑事コロンボ。今はこのセリフ、日本では杉下右京のセリフとしての方が有名ですね。
うちにはカミさんがいないから、って部分から間違いなくコロンボだと分かります。

礼として水曜日に食事を奢りたいと言う仁、心当たりがないという里伽子。
里伽子のことをそれなりに分かっている仁は、もうちょっとで墜ちそうだと見て粘る。もうちょっと深い部分まで里伽子のことが分かってたら、お互い苦労しないのにねぇ。

水曜日は恵麻の月例会があることを思い出した仁。里伽子は自分が恵麻を優先することに理解がある、と仁は思い込んでいるし、里伽子自身もその思い込みを肯定するような態度なんだけど・・・里伽子さん、机を蹴っ飛ばして教授をビビらす程度にはお冠です。


○11/10 二人は仲良し?(玲愛通常)
瑞奈「いつも玲愛がお世話になってます~」
仁「してない、全くしてない」
多分即答だったんだろうな。こういうやり取りを見ると、主人公にもボイスが欲しくなる。僕は基本的に主人公のボイス賛成派です。

玲愛がファミーユを褒めてたという情報を仁に流す瑞奈。背後に玲愛が迫っていることを気付きもせず「ジュリエット花鳥」とか言ってしまっているが。
玲愛「ハムレット川端・・・あなたに生か死か、選ばせてあげるわ・・・」
シェイクスピアは基礎教養ですよね。

「川端~、後ろ後ろ~」はドリフです。志村けんの後ろから幽霊が迫るコント。

瑞奈「アイコンタクトで脅迫?やっぱり、通じ合っちゃってるんですね~」
この人、玲愛の怒りを買いながらも手を緩めない。なかなか勇敢だな。

仁からリンゴを奪い、齧ってから一言
玲愛「わらひがあんらやはみ~ゅをみろめらことらんて、ほれっぽっひもらいんらからねっ!」
これ、全然喋れない状態で憎まれ口を叩く玲愛が可愛いってことで良いのか?


○11/10 月例会(恵麻強制)
月に一度、姉弟の会食。恵麻は「デート」なんか言っちゃってるけど。



仁が高村家の養子になって、来年1月で10年。両親を事故でなくし、歳の離れた兄と二人きりになった仁は母親の兄に当たる高村の家に引き取られる。

手の甲をフォークが姦通・・・貫通してる!?
ちなみに『!?』は東○ポ風なので安心してほしい。
→飛ばしの東スポ。年に一度はツチノコの記事を書くww

恵麻「仁くんは、わたしがもう一度お嫁に行っちゃってもいいの?」

「どんなにいき遅れても、俺がもらってやるから大丈夫」と仁は言っていたらしい。高校卒業して家を出た恵麻に当時高校入学前の仁が。その姉弟関係ってどうなのよww

恵麻が一度お嫁に行くのも、二度行くのも仁にとっては変わらない。
一度とゼロの間には無限の差があるけれど。


○11/11 むずかし~(かすり通常)
忙しい時に「里伽子がいたらなぁ」と未練がましく思ってしまう仁。だから、これはかすりのイベントなんだからかすりのことを考えろとww

恵麻は仕事を任せるのが苦手。かすりにケーキの仕上げを任せようと思っても、ついつい横から手を出してしまう。ダメ店長め・・・。

恵麻とかすりの差は紙一重だとフォローする仁。
かすり「その紙はきっと壁紙で、裏側に分厚い壁がくっついてるのよね~」
上手いけど弱気だ。


○11/12 第2クォーターエピローグ
軽食特訓中の仁は恵麻を気遣い、先に帰って良いと言う。
恵麻「ごめん、気が利かなかった。そういうことだったんだ~」
恵麻「それじゃあリカちゃん、ごゆっくり~」
残念ながら、仁の親切心を思いっきり誤解して去っていく恵麻。

仁が軽食メニューの特訓をする頃かと予見してやってきた里伽子。あんたって人は・・・あんたって人は・・・もう、仁の嫁はあんたで良いよ。異論は認めん。

里伽子は食べる姿を仁に決して見せようとしない。それには深ーい、深ーい理由があるわけですが。仁は気付かない。

もしかしてあいつは、先週、ガムテープが羽に絡まって動けないでいたところを、可哀想にと助けてやったあのカラスの化身では?
『あたしが食べるところを、決して覗かないでください』
→鶴の恩返しならぬカラスの恩返し?

眼鏡を掛けてるところを里伽子は仁に見せない。仁はそれを「俺に対して飾ろうって思ってくれてる」と感じる訳だけれど、それは多分半分しか正解じゃない。
無理をさせないようにゆっくり作ると言う仁。少し戸惑って、少し嬉しそうな里伽子。

仁の作ったものを散々貶した後、黄金チャーハンが食べたいという里伽子。メニューにはないけれど、それを押し切る。弱いなぁ、仁。
これは別腹、という里伽子。愛だねぇ。何せ、二人の思い出のメニューですからね。